法律事務所の元所員が教える!アコムの債務整理・弁護士・司法書士どっちを選ぶ?
まず、大前提として借金をすること自体は悪いことではありません。
しかし仕事や病気などで今まで通り返済ができなくなってしまった時には、他の貸金業者から借りて返そう!と安易に考えず、早めに債務整理という手段をとることが必要です。
借金を増やしても結局、返済がもっと大変になるだけです。
自分でどうにかしようとして後で取り返しのつかないことになる場合もあります。
その点、弁護士や司法書士に依頼をして債務整理をすると、借金を増やすことなく今後の返済額を最小限にしてもらうことができます。それらを説明するまえに、体験談を紹介いたします。
定年退職後に過払い金返還の請求を弁護士に依頼した体験談
- 年齢:60代
- 職業:自営業
- 性別:男
私は会社勤めをしている時にギャンブルにはまり、その時にできた借金をすべて返すまで十年以上の月日を要しました。定年退職直前に完済したので退職金が大きく減ってしまう事態は回避できましたが、同時に私が完済させた借金には過払い金があるのではと疑問を感じるようになったのも事実です。過払い金請求の時効は十年と聞いていたのでぐずぐずしてはいられないと思い、最寄りの弁護士に事の詳細を伝えて確認の代行をお願いしました。返済履歴を貸金業者に提示させてそこから過払い金の金額を割り出すことになるので数か月はかかると言われましたが、老後の暮らしのために少しでもお金が欲しかったので改めて確認作業をお願いすることになりました。
弁護士の言葉通り、貸金業者から返済履歴が届き、そこから過払い金を算出するまで二か月以上の月日がかかりました。結果、百万円近くの過払い金があることが分かったのですぐに返還請求をお願いしました。貸金業者が返還を拒否して裁判を起こす可能性を危惧していましたが、弁護士が優秀な人だったので交渉がスムーズに進んだのが印象的です。私が希望した全額返還とまではいかなくても、算出した金額の八割以上を取り戻すことができたのでとても良かったと思いました。弁護士への成功報酬を支払っても五十万円以上が手元に残り、生活費の足しにできたので優秀な弁護士には今でも感謝しています。
過払い金請求には時間がかかることを知らずに困惑した話について
- 年齢:40代
- 職業:自営業
- 性別:男
私は失業した時に作った借金を十年ほどかけて完済したことがあります。その後、長く返済を続けた借金には余計に利息を支払ってできる、過払い金というものがあることを知りました。私の借金にも過払い金があるのではと思い、最寄りの弁護士に相談をしました。すると、過払い金の有無を確認するには貸金業者から返済履歴を取り寄せ、自分で計算する必要があることを説明されました。その時の私は過払い金について無知だったので、履歴の取り寄せや計算が必要なことを初めて知り、驚いたのを覚えています。知識も方法も分からずに困惑しましたが、依頼料を払えば弁護士が代行してくれることが分かったので、事実を知るためにも確認作業を依頼しました。
しかし、履歴の請求から実際に手元に届き、そこから過払い金を算出するまで数か月の日数を費やしたことに改めて驚きました。もっと短期間ですべての手続きが済むと思っていたためです。また、算出した過払い金も全額が必ず戻ってくるわけではなく、場合によっては貸金業者が強引に和解を迫ったり裁判を起こすケースがあることを聞かされた際は過払い金の返還請求を躊躇しそうになったのも事実です。結局、過払い金は約二十万円程度であることが分かり、弁護士の交渉もスムーズに進んだことから算出した金額の約八割が返還されました。弁護士への支払い分を差し引くと九万円程度が手元に残ったので、そのお金は生活費に充てました。過払い金の返還請求に手間と時間がかかることなど知らなかったので、すべての手続きが終わってお金が戻ってきたころには非常に疲れてしまったのを今でも忘れることができません。
過払い金を請求したことで借金が相殺されただけでなく10万円も返ってきました
- 年齢:40代
- 職業:会社員
- 性別:男
“めて消費者金融からお金を借りたのは2004年頃でしょうか、私は4社からかなりの額を借り入れており、返済するのに四苦八苦していました。返せども返せども元本は減らず、毎月利子を返済するだけで精一杯の状態でした。その後事業がうまくいったこともあり、借金も大分返済できたのですが、また傾いて借金が増えての繰り返しです。本当につらい日々でした。 そんなある日、知り合いの弁護士の先生に過払い金のことを教えてもらったのです。私もその言葉は少し聞いたことがありますが、実際どんなことなのかは詳しく知りませんでした。先生曰く、金利が高い時に借りたお金は高い確率で過払い金が発生しているとのことです。つまり、支払わなくてもよかった分まで支払っているのです。
それを請求することができるのが過払い金請求と言います。私も早速調べてもらったところ、なんと借金が相殺されるどころか10万円も返ってくることがわかりました。その後急いで手続きを進めて、約5カ月後くらいにお金を返してもらうことができたのです。何も知らないままだと私はずっと借金を払い続けていたことになります。私のように法外な金利で長年借金を払い続けている人はまずは過払い金のことを調べてみた方がいいと思います。”
弁護士と司法書士それぞれの特徴
もくじ(メニュー)
弁護士と司法書士の違いは大きく分けて2つ!
「任意整理・過払い金請求」 1.)金額が140万円を超えるか超えないか
弁護士は扱える金額に制限はありませんが、司法書士には扱える金額が140万円までという制限があります。
ただし140万円の取り扱いの基準はあくまで「個別の債権ごと(一社ごと)」になります。
何社も借入していて総額が140万円を超えていても、あくまで一社ごとの金額が140万円を超えていなければ、司法書士が代理人として手続きすることが可能です。
そのため、どちらに依頼するのが正しいということはありませんが、借金問題を扱える司法書士は法務大臣から認定を受けた「認定司法書士」だけなので注意しましょう。
「個人再生・自己破産」 2.)代理人として手続きできるのかどうか
個人再生、自己破産の手続きを依頼する場合、弁護士は依頼者の「代理人」として手続きをおこなうことができます。
これに対して、司法書士は「書類作成代理人」として必要となる申立書を作成する代理人ということになります。
具体的にどう違うかというと、たとえば、手続きをするうえで裁判官と面談を行うことがあります。(必要な場合のみ)
面談の際に、弁護士は代理人として同席することができますが、司法書士は同席することができません。
ただ、司法書士は”必要な書類を作るだけ”というわけではなく、手続きが終わるまで全面的にサポートしてくれますので依頼者にとって大幅に手続きが面倒になることは実質ありません。
個人再生や自己破産を検討していて、「絶対に裁判所では同席を希望する」という場合は最初から弁護士にしぼって相談してもよいでしょう。それらを説明するまえに、体験談を紹介いたします。
アコムを弁護士に依頼するメリット
債務整理の手続きの中で「自己破産」と「個人再生」は裁判所へ申し立てが必要な手続きです。
自己破産や個人再生を最初から検討するほど多額の借金がある場合、弁護士に依頼しておくと代理人として、申し立てから裁判所での面談(必要がある場合)まで、同席でサポートしてもらうことが可能です。
また、自己破産手続は、
- 同時廃止・・20万以上の資産がないひと
- 管財事件・・20万以上の資産があるひと
に分けられますが、その内、「管財事件」のほとんどが『少額管財』という手続きとっています。
この『少額管財』は「弁護士が代理人」ということが前提なので弁護士に依頼している場合、裁判所に納める予納金は20万円程度ですみますが、司法書士に依頼をした場合は「管財事件」として扱われるため、予納金は50万円と高額になる場合があります。
その為、
・家や車など資産がある
・破産するときに裁判所が認めない可能性 (浪費、ギャンブル、換金行為などが原因の借金)
この2点に心当たりがある場合は弁護士に相談をすることで早く解決できます。
一方、家も車もなく、破産しても売って債権者に配当できるような資産がないというひとは予納金に違いがないため、個人再生や自己破産を希望していて司法書士に相談して問題ありません。
※ポイント
実際に司法書士に個人再生や自己破産を依頼した場合、裁判所の理解もあり、司法書士が書類を作成した申立の場合でも、裁判所から届く郵便はすべて司法書士宛に送ってもらえるなど、司法書士に依頼をしたからといって、依頼者の負担が増えるようなことはあまりありません。
また司法書士に個人再生や自己破産の依頼をする際、「書類作成代理人」としてお願いすることになるため、140万円の制限に関しては気にせず、依頼したい司法書士の先生がいる場合は一度無料相談で確認してみましょう。
アコムを司法書士に依頼するメリット
アコムを任意整理したいと手続き方法が決まっている場合は、最初から司法書士への依頼を検討してみましょう。
「認定司法書士」は140万円以下の借金に限り、アコムとの交渉や依頼者の代理人をすることができます。
また任意整理とは、あくまで代理人とアコムとの間で裁判外の交渉をすることなので「弁護士である必要」はとくにありません。
※ポイント
アコムは基本的に任意整理をすると将来的な利息はカットしてくれる会社です。
私が弁護士事務所や司法書士事務所で勤務してたときも、任意整理の対応に基本的な違いはなく支払い回数も(状況によりますが)基本的に60回分割まで大丈夫でした。
費用面ではあきらかに司法書士のほうが安くすみますし、1社のみだと利益にならず、断る弁護士もいますので無料相談で費用を比較しましょう。
最初は無料相談を利用してみる
まず、借金相談は出来るだけ早くする必要があります。
時間が経てばたつほど、借金の元金と一緒に払っている金利が重くなるからです。
最近は弁護士も司法書士も無料相談をおこなっているので、まず電話、もしくはメールで相談してみましょう。
実際に依頼しなければ、お金が発生することもありません。 無料相談をどんどん利用しましょう。
※ポイント
弁護士に実際に依頼する場合、「弁護士は事前の面談義務」があります。 これは弁護士会で依頼を受ける際は”かならず会う”ということが義務付けられているということです。
弁護士がいない地域など例外措置もありますが、会わなくても書類の郵送だけでOKという弁護士がいた場合、この義務を守っていないことになりますので依頼は見送ったほうがいいでしょう。
司法書士は各県にある司法書士会により面談の必要有無が異なりますので、依頼時に面談が必要か確認しましょう。
弁護士・司法書士の事務所の選び方!
相談時のチェックポイント
先生が信頼できる事務所か見極めること
返済に困った場合、インターネットで検索する方も多いと思いますが、たいてい、ホームページや広告の多くは自分の事務所の宣伝です。
よく読んでみると結局は、「自分の事務所を選んで」と書いてあるだけだったりするからです。
テレビCMを大々的にやっているから安心かというと、絶対にそうとは言えません。
大量案件を処理しているため、職員全員が知識をもっているかというと、現実は派遣社員やアルバイトを大量に採用しているだけという事務所もたくさんあります。
<選んではいけない事務所>
- 相談時の連絡がルーズな事務所
- 料金体系が明確でない事務所
- 過払い金があった場合の対応方法を聞き、裁判を積極的にやっていない事務所
上記のような事務所は確実に控えておきましょう。
アコムの交渉実績がある事務所に依頼する
アコムの債務整理を依頼するときに、実績の有無は非常に大事です。
なぜならアコムは長い間、借入をしていると過払い金が発生することがあるからです。
どんなに信頼できる先生だ!と思っても、人柄が素晴らしいだけで実際に借金問題の解決ができなかったり、過払い金を回収してくれない人では困りますよね。
<こんな事務所を選ぼう>
- 相談の連絡対応が早く説明がスムーズ
- 料金体系や費用の説明をきちんとしてくれる
- アコムの過払い金があった場合の返還率を教えてくれる
- 過払い金があった場合、積極的に訴訟をおこなっている
最低4点は相談の時点で回答がもらえる事務所に依頼しましょう。
また、アコムで長期間借入をしている場合、過払い金の返還率を確認し、あまりにも低い割合を言ってきた場合は他の事務所に相談しましょう。
<アコムの過払い金返還率相場>
裁判しない交渉 | 裁判所での交渉 | |
---|---|---|
過払い金が戻ってくる割合 | 70%~90% ※取引の内容になにも争点がない場合 | 100%+過払い利息 ※裁判の場合には過払い金+発生する利息も請求可能 |
過払い金が戻ってくるまでの期間 | 和解時から3~4ヶ月 | 裁判開始時から5ヶ月~7ヶ月 |
費用が他の事務所より高くないか確認する
債務整理を依頼する際にかかる費用は、一般的に下記にあげた項目で請求されることがおおいです。
・相談料
・着手金
・基本費用
・成功報酬
・減額成功報酬
・事務手数料
・文書通信費
ただし、無駄なお金を払う必要はありません。
現在は弁護士・司法書士ともに、過払い金請求や、債務整理の依頼を獲得するために相当な広告費をつぎ込んでおり、費用も事務所の比較で負けないような対策をとっています。
すくなくとも、
・相談料
・着手金
・減額成功報酬
この3つの費用をいまだに請求してくる事務所に相談してしまった場合、かならず他の事務所にも同時に相談してください。
※ポイント
私が勤務していた事務所では・相談料・着手金の費用はありませんでしたが、減額成功報酬という費用を請求している事務所がありました。
この費用は圧倒的に依頼者に不利な費用です。
例えば、アコムの借金が50万円残っていて過払い金が30万円あった場合、残りの借金は20万円まで減ります。 それを減額成功報酬が発生する事務所に依頼すると、基本的な任意整理費用+3万円払うことになります。
かならず費用の内訳と項目を確認しましょう。
生活が厳しい場合は法テラスを利用できるのか確認する
法テラス(ほうてらす)とは国が設立した法律相談所です。
法テラスに相談したからといって国が解決してくれるわけではありません。
あくまでその相談分野に強い弁護士や司法書士を紹介してくれる機関です。
法テラスには「民事法律扶助(みんじほうりつふじょ)」という制度があります。
この制度は自分で弁護士や司法書士の費用を支払うことが困難な時に、収入・資産などの基準をみたし、法テラスの審査に通れば費用を立て替えてもらうことができる制度です。
この法テラスの制度をつかう方法は、
- ①法テラスが選んだ弁護士に依頼する
- ②自分で専門家を選びその専門家から申請してもらう(持ち込み事件)
上記、二つの申し込みの仕方があります。
無料相談をして、依頼したい弁護士や司法書士が決まったら、「法テラスの立替え制度を利用できるか?」と確認してみましょう。
契約している専門家であればそのまま依頼することができます。
この法テラスに立て替えてもらった金額は、毎月分割で最低5,000円から返済してくことになります。
現在、依頼中だが事務所が信用できなくなった
今、依頼している弁護士や司法書士が信用できない・・・、不信感がある・・・という方は依頼者側から「解任(かいにん)」をすることができますので、疑問がある場合は勇気をもって依頼している先生にすべて説明してもらいましょう。
事務所によっては、事務職員からの説明をされる場合がありますが、納得できない時は担当の弁護士、司法書士と直接話をしたいとはっきり伝えましょう。
そのうえで改善されない場合、すみやかに別の専門家に相談し、途中まで払っていた費用など契約書に沿って清算してもらいましょう。
また、弁護士や司法書士に何度か回答を求めても応じない場合には、弁護士会、司法書士会にそれぞれ「懲戒請求(ちょうかいせいきゅう)」という申立てが可能です。
依頼している弁護士や司法書士の所属している「弁護士会(3つ)」「司法書士会(地域ごと)」を確認して電話をすると、懲戒請求の申立書を自宅に送ってもらうことができます。
依頼している専門家を解任する際には、かならずその弁護士や司法書士の”所属の会”を確認しておきましょう。
弁護士と司法書士に依頼する時の費用基準
任意整理の費用
弁護士会と司法書士会で任意整理の費用は基準がもうけられています。
事務所ごとに報酬体系は変わりますが、下記の基準よりも費用が高いと感じたら他の事務所の費用も確認してから依頼しましょう。
司法書士会の基準
- 任意整理基本費用・・・一社:5万円まで
- 減額成功報酬・・・・・減額分の10%まで
- 過払金報酬金・・・・・①訴訟せず回収→20%まで ②訴訟して回収→25%まで
※ 過払金報酬金は①か②のどちらかのみかかる費用です。
弁護士会の基準
- 任意整理基本費用・・・(1)着手金上限なし (2)解決報酬金2万円まで
- 減額成功報酬・・・・・減額分の10%まで
- 過払金報酬金・・・・・①訴訟せず回収→20%まで ②訴訟して回収→25%まで
※ 過払金報酬金は①か②のどちらかのみかかる費用です。
個人再生の費用
個人再生には弁護士会、司法書士会ともに明確な報酬の基準がありませんが、どの事務所も費用は平均的です。
下記を参考にしてください。
<費用平均>
司法書士
- 住宅ローン特則なし→30万~35万程度
- 住宅ローン特則あり→35万~40万程度
弁護士
- 住宅ローン特則なし→40万~50万程度
- 住宅ローン特則あり→50万~60万程度
自己破産の費用
自己破産は弁護士会、司法書士会ともに明確な報酬の基準がありませんが、どの事務所も費用は平均的です。
下記を参考にしてください。
<費用平均>
司法書士
- 同時廃止→(1)費用15万円~30万円 (2)予納金1万円~3万円
- 管財事件→(1)費用20万円~50万円 (2)予納金50万円
弁護士
- 同時廃止→(1)費用15万円~30万円 (2)予納金1万円~3万円
- 管財事件→(1)費用20万円~50万円 (2)予納金20万円
弁護士・司法書士に依頼して解決する債務整理の手続きは大きく分けて4つ
-
- 「過払い請求(かばらいせいきゅう)」 →過去に消費者金融や信販会社から借入をしていたときに払いすぎた利息があった場合、返還してもらう手続きです。
-
- 「任意整理(にんいせいり)」 →将来の利息をゼロにした上で毎月の返済額を今までより少ない金額で返済していけるように交渉する手続きです。
-
- 「個人再生(こじんさいせい)」 →裁判所に債務の減額を申し立てして、借金の総額をおよそ5分の1程度まで減額させる解決方法で、住宅ローンを支払い中の方の救済措置があります。
-
- 「自己破産(じこはさん)」 →裁判所に申し立てをして、借金を全て無くしてもらう方法です。大きくわけて2つ種類があります。
・同時廃止・・20万以上の資産がない
・管財事件・・20万以上の資産がある
では、債務整理をしたいと思ったときに、
「弁護士と司法書士、具体的になにが違うの?」 と疑問があるとおもいます。私の過去の勤務経験を含めて選ぶポイントをまとめたので相談前にチェックしてみてください!
まとめ
債務整理を検討していろいろとホームページや広告をみていると、弁護士は「司法書士に依頼するメリットはない!費用が安いなんて嘘!」と過剰なくらい広告がでています。
依頼を検討する側をしては弁護士がいいのか?司法書士でも大丈夫なのか?と非常に混乱してしまう気がします。
でも実際には司法書士のほうが費用が安くすむことがあるのも事実です。
大切なお金のことと、今後の生活を立て直す重要な機会です。
弁護士、司法書士の信頼性、実績、費用をかならずメモをとりながら比較検討しましょう。
無料相談の制度を自分が納得するまでどんどん活用して、安心して依頼をできる事務所を探しましょう。
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